伝統製法「バタ練り」で作ったこんにゃくです。
「バタ練り」は、こんにゃくのもとと水酸化カルシウムを混ぜ合わせる時に、バタバタと音がすることに由来します。大きな羽がついたドラムを半分にしたような機械を使い、ダイナミックに練ることで、こんにゃくに空気がとりこまれ、気泡が入ったこんにゃくができあがります。
気泡があることで、サクサクとした歯ごたえと煮物などで味が良くしみるこんにゃくとなります。
大量生産できるこんにゃくとは違い、大変手間がかかりますので、他にはなかなかない逸品です。